ごあいさつ
代表取締役 木村宏雄
毎日の買い物に驚きと楽しさを。
いつのまにかスーパーマーケットという存在が画一化され、「買い物をする楽しさ」を感じられない場所になっているように感じています。毎日行く場所だからこそ、サプライズがあり、ワクワクできる場所であるべきではないでしょうか。「新鮮市場きむら」および「まちマルシェきむら」は、本来あるべき「買い物をする楽しさ」を感じられる場所です。
店内では、トロ箱に入ったまま一匹まるごと魚が売られていたり、箱のまま野菜が並べられることもあります。それは、毎日、新鮮な食材を仕入れている証拠なのです。店名に「市場、マルシェ」とあるのは、活気に満ちた市場の雰囲気をそのまま店に持ち込んでいるからです。
鮮魚、精肉、青果、総菜それぞれのコーナーに専門スタッフがおり、魚屋や八百屋と同じように、お客様と対面する販売を心がけています。「今日はこの魚がおすすめ!」「このフルーツ、今ならこの産地がおいしいですよ」など、お客様とスタッフの会話が聞こえてくると、うれしくて頬が緩みます。
もうひとつ。私たちの強みは、店舗ごとに仕入れを行っていることです。主要な商品こそ全店舗同じ価格ですが、特に鮮魚などは各店が競い合って仕入れているので、店によって価格が違う場合があります。チラシに載っていない驚きの掘り出し物に出会えることがあるんです。こんなスーパー、ほかにありますか?
最後に、どこにも負けない私たちの鮮度へのこだわりをお伝えします。毎日、地域にあるほぼすべての市場で仕入れを行っていますが、さらに鮮度を追求するために、香川県東部の魚市場(志度魚市)を運営するまでになりました。鮮度へのアドバンテージが広がるとともに、漁師の方々との絆も深まったと感じています。
私たちが目指しているのはただひとつ、地域のお客様に喜んでいただくことです。これからも、毎日の買い物に驚きと楽しさがある「新鮮市場きむら」と「まちマルシェきむら」にご期待ください。